



東京都助成金
事業環境に対応した
経営基盤強化事業(小規模事業者向け)
2/3以内
200万円
経営基盤強化事業(小規模事業者向け)とは?
中小企業は、コロナ後の需要回復や消費者ニーズの変化への即応が喫緊の課題となっています。
一方、エネルギー、原材料価格や人件費の高騰が長期化しており、課題が山積しています。
対策として、中小企業の創意工夫を活かして
既存事業を深化・発展させる計画を作成した場合に 各種支援を展開することで
東京都内・中小事業者の経営基盤を強化することを目的としています。
助成対象となる取組
- 機械装置・工具器具費 品・サービスの改良等に直接使用する機械装置・工具器具等を新たに購入する際に要する経費
- 設備等導入費 本事業の取組に直接必要な設備・備品等の購入費及びそれらの設置工事等に直接必要な経費
- システム等導入費 本事業の取組に直接必要なシステム構築、ソフトウェア・ハードウェア導入、クラウド利用等に要する経費
小規模事業者向けアシストコースの
上限額・補助率
【助成対象者】
・申請要件を満たす、東京都内で 事業を行う小規模事業者(個人事業主を含む)
・申請受付開始日時点で、東京都内に登記簿上の本店または支店があること
・直近決算期の売上高が、「 2023年の決算期以降のいずれかの決算期」と比較して減少している、又は直近決算期において損失を計上していること
※「2023年決算期」とは、決算月が 2023 年1月~ 12 月に属する決算期とする。
(例)決算月が12 月の場合は 2023年1月~12月、決算月が3月の場合は2022年4月~2023年3月
※直近の決算期が2024年の場合、売上高が 2023年の決算期と比較して減少している、又は2024年の決算期で 損失を計上している場合が要件に該当します。
【実施期間】
交付決定日から最大1年間
【助成対象経費】
既存事業を深化・発展させる計画を作成した場合に、審査で認められた経費
| 補助上限額 | 補助率 |
|---|---|
| 200万円 | 2/3以内 |
賃金引上げ計画を策定し 、実施した場合 4 /5以内
■以下の要件を全て満たす1年間の事業計画を策定し、実行すること
・給与支給総額を、基準日が属する月の前月から遡る12か月間で常時使用する従業員に支払った給与等に1.02を乗じた額以上に増加させること。
・助成事業実施場所内最低賃金を地域別最低賃金+30円以上の水準にすること。
こんなお悩みありませんか?
- 売上の減少をなんとかしたい
- 事業を発展させたい
- 材料価格の高騰で困っている
代表者 プロフィール
株式会社 壱市コンサルティング
代表取締役山口 晋
認定経営革新等支援機関ID:107613000510
経済産業大臣登録 中小企業診断士(登録番号420415)
助成金サポートを受ける
3つのメリット
01
事業計画から補助金支給までを一貫サポート
補助金申請サポート業者のほとんどは、補助金の採択までしかサポートしてもらえません。 しかし、採択後の書類作成や手続き、トラブル対応に疲弊する経営者も少なくありません。 弊社では、採択後から補助金獲得まで一貫してサポートいたしますので、ご安心ください。
02
各業界に精通した中小企業診断士が2人以上でサポート
製造業、IT、商社、メーカー等、専門分野をもった専任の中小企業診断士のコンサルタントが2名以上の体制でサポートします。 経営コンサルタントとして、補助金の申請サポートだけに留まらず、事業者様にとって最適なご提案をいたします。
03
最短3日以内にお打ち合わせ可能
各回の〆切に合わせて予めスケジュールを調整しており、迅速な対応が可能です。 まずは、3分で入力可能なお問い合わせフォームにてご相談ください。
サポートの流れ
無料助成金診断の流れ
助成金獲得サポートの流れ
料金について※税別
1.通常コース
着手金
10万円
成功報酬
20万円
実績報告サポート
5~10万円
無料相談特典
今なら特別に
無料相談頂いた方には
特典をご用意!
「最新補助金フローチャート」
最新補助金フローチャート
よくある質問
事業計画書を作成するにあたり、ヒアリングをさせて頂き、作成を進めていきます。実施される事業が定まっていない場合には、ご相談の上進めさせていただきます。ヒアリング内容を踏まえ、公募要領の審査項目・加点項目を網羅した事業計画書を複数の中小企業診断士により校閲を繰り返して完成させます。作成した内容については、事業者様のお考えが具体的に反映された実態に応じた内容として、申請員に対して説得力のある内容に仕上げます。また、事業を実施する際に必要となる見積書は事業者様でご取得をお願いすることになります。
通常は初回のヒアリングから1ヵ月間を要します。実施する事業自体が定まっていない場合には、1ヶ月以上の期間を要する場合もあります。採択率を高めるためには、事業計画書の修正を繰り返し品質を高める必要があるので、余裕をもったスケジュール感でご依頼頂くことをお薦めします。また、事業計画の概要や、過去の補助金申請時の資料などご提供いただける書類が多ければより品質の高い計画書に仕上げることができます。
私が申請した事業主様は累計で約90%以上の採択率となっております。採択される事業計画書を策定するには、審査員に伝わりやすい言語で書き記す必要があります。当事務所は全員中小企業診断士の資格を取得しておりますので、高い採択率を維持することができます。
助成金の支払いは、事業実施・実績報告をした後になります。事業実施される場合には、自己資金もしくは金融機関にて資金調達をする必要がございまます。なお、交付決定日から1年間以内に実績報告まで完了する必要があり、約1年後に助成金が支給されるスケジュール感となります。
万が一不採択になった場合には、不採択理由を事務局に確認の上、次回の公募に応募することができます。ただし、次回の申請の要件は公募前となっております、公募の内容に応じて対応させて頂きます。
助成金の対象となる経費は、原則は交付決定後に発注した契約や支払った経費となります。
助成金の申請には、「gBizIDプライム」の取得が必要です。取得未了の方は、あらかじめgBizIDプライム取得手続きを行ってください。gBizIDプライムの発行には、最低約1週間の時間を要しますので、予めご取得ください。
gBizIDプライムはこちらから発行できます。
https://gbiz-id.go.jp/
以下の経費は、助成金の対象になりません。主な助成対象外経費
・助成事業に直接関係のない経費 (自社の通常業務に係る経費など
・公社の事前承認を得ずに変更等(申請書に記載のない物品の購入等)を行った場合の経費
・募集要項に定める支払い方法以外の方法で支払った経費(現金、他社発行の手形・小切手、電子マネーによる支払い等)
・直接人件費
・租税公課 (消費税、印紙代等
・間接経費(振込手数料、通信費、光熱費、自社の交通費、保険料、飲食費、雑費など)
・借入金等の支払利息、損害遅延金、分割手数料 リボ払い手数料等 、振込手数料、代引手数料
・土地・建物、車両等の購入に要する経費
・汎用性があり目的外使用になり得るもの (テレビ、パソコン 、文書作成・表計算ソフト等)の購入に要する経費
・中古品の購入、レンタル・リースに要する経費
・支払いに際し 、ポイントカード等によるポイントを取得・利用した場合のポイント分
・公的な資金の使途として社会通念上、不適切と認められる経費

ポストコロナ等における事業環境の変化を課題と捉え、対応策として、事業者が創意工夫のもと「これまで営んできた事業の深化又は発展」に取り組みこれが経営基盤の強化につながると認められた場合に、当該取組に必要な経費の一部を助成されます。
①既存事業の「深化」
~経営基盤の強化に向け、既に営んでいる事業自体の質を高めるための取組~
・既存製造工程を機械化するための機械装置、工作器具の導入(生産性向上)
・既存事業に関する高効率機器、省エネ設備の導入等(業務効率化)
・既存システムの改修(業務効率化)
②既存事業の「発展」
~経営基盤の強化に向け、既に営んでいる事業を基に、新たな事業展開を図る取組~
・新商品の量産化に必要な機械装置、工作器具の導入(生産性向上)
・新商品の販売や新サービス提供に必要な設備導入(生産性向上)
・自社で使用する新システムの構築(業務効率化)